Linux Intel GMA500/Poulsbo ドライバ

GMA500 搭載のネットブックは持ってないので基本的に興味はなかったんですが、Ubuntu Karmic で GMA500 というか Poulsbo 用のドライバを使用する場合は Jaunty 向けドライバ・パッケージを Karmic のカーネルに対応するようにしたものを PPA から導入することでオーケーみたいです。

Get GMA500 (Poulsbo) working in Karmic with Jaunty backports..

で、自分がなぜ Poulsbo ドライバに突然関心を抱いたかというと、突然 Gallium3D を利用するドライバに変貌することになったらしいから!
Intel’s Special Driver For Poulsbo Uses Gallium3D

Gallium3D については前に書きましたけど、

Gllium3Dって何?

Gllium3Dって何?#2

前に Moblin 2.1 を試したときに、ついでに Moblin のメーリングリストを眺めたら、Intel の Moblin 担当者が「既存のドライバと比較して、Gallium3D って喧伝されてるほどのメリットなくない?」と言ってて否定的だったし、そもそも通常の Intel 統合グラフィック向けでさえ、というか Intel に限らず ATI や Nvidia も含めて、いまだにまともな Gallium3D ドライバはない状況なので、まさに青天の霹靂!

今度の新しい Poulsbo 用のドライバの Direct Rendering Management(DRM)に関わるコードは Linux 2.6.31 以降のカーネルでの KMS、TTM、Simple Firmware Interface (SFI)(なにこれ?)というのにも対応とのこと。

Poulsbo の X.Org ドライバ(xf86-video-psb)は DRI2 に対応。

そして、肝心の Poulsbo の Gallium3D ドライバは OpenGL アクセラレーションの他、ビデオのハードウェア・エンコードとデコード機能を提供。

カーネル 2.6.31 に対応するので、Jaunty 向けパッケージをバックポートする PPA は、ひょっとしたら新しい Poulsbo ドライバが発表された時点で Karmic に必要なくなるのかもしれません。

Cairo-Dock の GLX モードも動くかも…

Moblin ではルート権限ではなくユーザー権限で X サーバを実行するように手が入れられてるそうですし、少なくとも Moblin においてはXサーバの一般アプリ化が一気に進む勢い?

追記:ドライバに関して続報が来てますね。

Clarifications On Poulsbo’s Gallium3D Driver

新ドライバは Intel の Moorestown に合わせて発表される。

Quake 3 Arena がそれなりのフレームレートで動いて HD 1080i 動画再生できるが、具体的にはUbuntu 8.04 で最初にお目見えしたバージョンのドライバの2倍の速さ。

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山猫まで眠ってられない

Ubuntu 9.10 日本語 Remix が出たらまたインストールしたいと思ってるんですが、本家リリース版 Karmic を入れた他の人は調子いいんでしょうか。

自分は前回投稿に書いたとおり、特にノートの方のネットワーク関係でちょっと問題あり。

バッテリーの通知に関してもおかしい。

マウスをアイコンの上に持っていっても残り時間などのポップアップが表示されない。

ただ、一旦ノートをサスペンドから復帰させると正常に表示されるようになる。

デスクトップの Karmic が概ね問題なくなったこともあって、こりゃもう大丈夫だろうとノートの 9.04 を 9.10 に移行させたんですが…むぅ

Ubuntu karmic のリリースノートを読んで個人的に興味を引いたのはやっぱり KMS 関連の既知の問題。

回避策は KMS を無効にすること。その方法もリリースノートに。https://wiki.ubuntu.com/KarmicKoala/ReleaseNotes/ja
No Xv support for Intel 82852/855GM video chips with KMS
Brightness flickering on MSI Wind netbooks with KMS

ATI のオープンソースドライバの方での KMS は残念ながら間に合わず、Karmic では Intel のグラフィックでのみデフォルトで KMS が有効。

でもって、Intel では DRI2 も有効になるはずなので、Compiz(視覚効果) 有効下で試しに glxgears のウィンドウを移動させてみて感動しましょう。

ちなみに、Fedora 12 では RadeonHD 4000系まで含めて KMS が有効になり、yum から mesa パッケージをオプション的に用意された特別仕様のものに入れ替えれば RadeonHD 以降でもオープンソースドライバでの3Dアクセラレーションが利用できる(Compiz も有効にできる)らしいです。Ubuntu は 10.04 に持ち越し。
Open-Source ATI R600/700 3D Support In Fedora 12

Karmic は alpha から試しましたが、9.04 のときよりちょっと苦労した印象。

8.04 ~ 8.10 のときに Compiz の翻訳に関するバグについて報告したら、まだ alpha 段階だけど 9.04 で直ってるか試してくれって言われたのをきっかけに alpha に手を出すようになったんですけど、次の 10.04 は LTS になるそうですから、リスクが高い変更は 9.10 までにできるだけ試したい、9.10 使う人はみな人柱、ということでしょう。:-)

照準は LTS 10.04 Lucid Lynx に合わされているというわけで、気が早いけれど現時点の 10.04 の概要は?
What can we expect from 10.04 – Lucid Lynx?

  • LTS なので保守的にいかなきゃね、というわけで Gnome は 2.x 系を維持で Gnome-Shell などは後回し。
  • テーマなど外観の変更はまだ進行途中。っていうか、趣味は人それぞれだし、デフォルトのデスクトップなんぞにあまりとらわれすぎないでくれたまえよ。
  • 起動時間は SSD の Dell mini 9 で10秒。パッケージのインストールに関しても、ダウンロードと並行して行うなどして時間短縮。
  • swap について、別パーティションの代わりに swap ファイルの使用に移行。
  • シャットダウン時に、アップデートをインストールできる選択を用意。
  • 現在のテキストベースのOS選択画面の代わりにグラフィカルなメニューを用意。(多くの作業を要するので、10.04 には間に合わないかも。)
  • 「ソフトウェアセンター」が拡張されて、synaptic やソフトウェア・ソース、Gdebi を置き換える。条件が整えばアップデート・マネージャも。

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コアラマダーン

巷ではなんだかよくわからないけどハロウィーンとやらのようで、とりあえず自分も某うんこビルのカフェで「ハロウィーン・エール」なるビールを飲んだりなんかしてみたりしたんですが、いっそのことラマダーンも取り入れたらどうだ、なんて思ってしまう人は少なからずいるはず。

Linux においても、この時期はメジャーなディストリのアップデート・リリースがあるけれど、PC ショップで「ハロウィーン・セール」や「Windows7 発売記念セール」は行っても、「Ubuntu 9.10 Fedora 12 openSUSE 11.2 リリース・セール」なんてことやる店はおそらくない。

そんな店があったらな、と思う人もきっと自分だけではないはず!

などと馬鹿なことを考えながら、実際には手元の Ubuntu 9.10 デスクトップで最近になってUSBスピーカから音が出なくなったり、ノートの方で ath5k ドライバを使用する無線カードがまったく動作しなかったり Network-Manager が有線も全然認識しなかったりでPCが断食のような状態‥‥

こういったことも行事の一環として楽しむしかない!

有線の Intel のギガビットイーサはドライバはちゃんと読み込まれてて、単に Network-Manager がおかしいようなので、

$ sudo ifconfig eth0 198.168.x.x netmask 255.255.x.x

$ sudo route add default gw 198.168.x.x

のように試しに IP やデフォルト・ゲートウェイを手動設定したらネットに繋がりました。

なので、Network-Manager の代わりに wicd を導入したところ、あっさり自動で接続可能に。

やれやれよかったぁ、と思ったら今度は無線の方がステルスなSSIDのAP に繋がらない。

なんだか karmic リポジトリのパッケージより新しい最新版の wicd を導入しないとダメらしいんですよね…

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Wacom Bamboo pen & touch 購入

Linux 用のドライバはまだ新Bambooに正式対応してませんし、Wacom は4フィンガー対応機を速攻で投入してくるような気がしなくもないけれど、結局買っちゃいました。

さてどうしよう‥‥

すでに色々試みてる人たちの情報を元に、なんとか動くところまでもっていこうと思ってます。

お金があれば Lenovo のタブレットの新モデルに飛びつきたいところですが、まぁ Windows7 のおかげでタブレットPCが続々と発売されて値段がこなれるのを待つつもりです。

その意味では Windows7 ぐっじょぶ!!来日中のリーナス氏も太鼓判 :-P

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Wacom Bamboo touch & pen 検討

家電量販店はどうやら Windows7 販売の準備をしていて、アキバのカフェソラーレでもイベントの整理券配ってましたが、そうした慌しさを横目にマルチタッチに対応した Wacom の新 Bamboo の展示品をいじってきました。(Win7 の発売日はまったく頭になかったので、量販店で展示PCが大規模に取り払われてる光景に最初驚いた…)

タブレットは今まで使ったことないので、ペンでぐりぐりと線を引いたり、タッチでポインターの移動や左クリック、右クリックを試しただけです。

絵心はないので、もっぱらキーボード&マウスの代替としての操作デバイスとしての関心。

Cellwriter や Easystroke みたいなソフトの側が発展すれば、ペンタブレットって一般向けに必要十分な文字入力装置兼ポインティング装置になっていき、キーボード&マウスは利用場面が徐々に限定されてくるんじゃなかろうかと妄想してたりしてたりします。

Ubuntu 9.10 での採用には間に合いませんでしたが、Xinput2/MultiPointerX 対応のXサーバ 1.7 もリリースされたので、マルチタッチ(マルチポイント)にも興味。

現段階では新Bambooに完全対応というわけにはいかないみたいですが、ドライバの対応は着実に前進していて、

http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1290251

Peter Hutterer さんや Easystroke 作者の Thomas Jaeger さんもがんばってるので近いうちになんとかなるかも。

http://www.nabble.com/-PATCH–wcmTouch-and-wcmTPCButton-should-be-distinct-properties-tt25754177.html

なので、たぶん新 Bamboo 買います。

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Ubuntu 9.10 Beta をクリーンインストール

Ubuntu 9.10 karmic koala は、Alpha 2 ぐらいからアップデートを続けて使ってきましたが、そうすると標準の環境と異なったり、細かいトラブルも色々あるので、Beta をクリーンインストールしてみました。

例えば、9.10 から SCIM が iBus に置き換わるわけですけど、Alpha 2 からのアップデートの積み重ねだと SCIM が使われるままの状態だったんですよ。

だもんで、自分は iBus をまともに使い始めるの今日からです。

Alpha から試してきて、Grub 辺りの不具合とか、ブートが途中で止まるといった問題に遭遇したりしてきたんで、Beta 版をいきなりインストールしてしまったり、9.04 からアップグレードしてしまうのは、やめられた方がよろしいかと。

リリースノートにも、Upstart という起動に関わる新しい仕組みに移行したから、Beta をメインマシンで試すなら事前にちゃんと LiveCD を用意しろ、またはアップグレードする前に Alpha 5 の USB スタートアップ・ディスクを作っとけ、と注意されてます。

http://www.ubuntu.com/testing/karmic/beta

既知の問題として、Intel チップのユーザーの中にはインストール後の再起動時に fbcon モジュールが読み込まれずブラックスクリーンになるケースがあるので、その場合はブートオプションの末尾に i915.modeset=0 を追加して、カーネルモード設定(kms)を無効にして起動させてやる必要がある、ということも書かれてますね。

個人的に困るのは、Network Manager の有線接続のプロパティに関して、固定 IP の設定をしても保存されないこと。

フォーラムでも報告されてます。

http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1278133
追記:アップデートで修正された模様。)

あと、Nvidia カード使用の場合、Gnome パネルの時計アプレットをクリックすると表示されるカレンダーの影がカレンダーの表示を消した後も残る場合があること。(追記:この問題も修正された模様。0.8.3+git20091005-0ubuntu5 – fix clock/calendar shadow not going away (LP: #428783))

http://ubuntuforums.org/showthread.php?p=7973287

根本的な解決ではないですが、この問題に関しては Compiz の設定マネージャを開いて「ウィンドウの装飾」>「影付けウィンドウ」の「any」という指定を消して、「 !(class=Gnome-panel & title=カレンダ) 」という指定に書き換えることで一時的に対処。

以下の Gconf を利用するコマンドでも同じ結果を得られます。

$ gconftool-2 --type=string --set /apps/compiz/plugins/decoration/allscreens/options/shadow_match "!(class=Gnome-panel & title=カレンダ)"

元に戻すときは、

$ gconftool-2 --type=string --set /apps/compiz/plugins/decoration/allscreens/options/shadow_match "any"

あと、話は変わって Gnome-Shell の方を Beta 上でちょっと試してみたんですが、Compiz が動く環境であることを前提として、

$ sudo apt-get install gnome-shell

でインストールして、「外観の設定」>「視覚効果」を無効にして Compiz を切った上で、Alt + F2 キーの「アプリケーションの実行」ダイアログから以下を実行させるだけで大丈夫でした。

gnome-shell --replace

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遅ればせながら Ubuntu Magazine Japan 購入

ようやくアスキー刊行の「Ubuntu Magazine Japan」を購入しました。

おまけのステッカーが素晴らしい。9.10 karmic に合わせたような白地の Ubuntu マークも付いてるところがポイント高し。

で、内容なんですけど、Ubuntu をインストールして一通り使ってみた初心者にはピッタリな感じがしました。

マニュアルを読まないタイプで、基本をしっかり押さえず場当たり的に対処してる自分には、Q&A や基本用語集はツボ。

野良ビルドのパッケージの危険性が以前の別冊アスキー同様きちんと警告されてますが、この辺りギクッときて毎回自分は耳が痛い…

しかしながら、個人的に知った喜びを一番感じたのは OS の Ubuntu に関することよりも、瀬戸の Ubuntu という名のベーグル屋さんの店名の由来!

ページをめくって記事を目にしたときは、驚いて椅子からひっくり返りそうになりました…

お店の人は残念ながら Ubuntu OS を使用されてないとのことですが、以前に気になったことが解明されてスッキリ。

次号はひょっとして、ウブントゥ託児所?

ところで、話は全く変わるんですが、先日開催された X Developers’ Conference 2009 で、X server/Xorg を6ヶ月サイクルで定期リリースする方針が合意された模様。

http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=NzU3Ng

マルチポインターX が実装された X server 1.7/Xorg 7.5 は、リリースが遅れたために残念ながら karmic での導入は見送られましたが、オープンソース・プロジェクトのリリースに関してシャトルワース氏が唱える形態が徐々に創られつつある感じ?

Ubuntu 関連雑誌も定期刊行されるようになるといいですねぇ。

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MS と Moblin

インテル、「Moblin 2.1」を発表–Windowsと競合へ

http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20400646,00.htm

一方でこんなブログ意見も。

Why Microsoft won’t fight moblin (Microsoft が Moblin と争わない理由)

http://www.tech-no-media.com/2009/09/why-microsoft-wont-fight-moblin.html

MS にとって、最新 Windows を動かすには非力で値段の安いネットブックに旨味は少ない。
Moblin のおかげでそうした「バーゲン基調の OS 市場」に無理に参入しなくて済む。
OEM メーカーに Windows 7 の価格について文句を言われても、チープなネットブックには Moblin を使うように言うことができる。
そのため、Windows を入れたいと思わない程度に Web など限定用途としてはそれなりに使えるプラットフォームにすることが MS の関心事。
Moblin への Silverlight の移植はその一環。
Moblin は、パワフルで汎用的な Windows 7 「コンピュータ」を置き換えるものではなく、あくまでそれを補完する「デバイス」であることを人々に印象付けるに十分なほどインターフェイスなどに違いがあるため都合がよい。
Win XP 搭載ネットブックばかりが消費者に購入されるよりも、Windows 7 デスクトップと Moblin ネットブックが購入される方が MS にはマシ。

といった感じの意見。

なるほど。

自分のような素人の考えとしては、Windows が既存のデスクトップ・メタファーの OS に止まれば、Moblin や Ubuntu 等もいい線いくかなぁと。

しかし、MS の方は Xbox の Natal Project の方の成果を Windows に持ち込むようなこと言ってますし、現在でもキーボードやマウスのような入力装置を作り続けているハードウェア・メーカーでもあるんで(N-Trig などにも出資してるし)、この辺りを OS に反映させて引き離してくるんではないかと思ったりします。

こんな記事もありますし。新しいタブレットPCのうわさも。

Microsoft gets cleverer with multitouch screen keyboard

Apple にしても「ジェスチャー」に関するパテントを取りまくってるようですし。

MS や Apple は新しい入出力装置の開発も念頭に置きながら OS の設計ができる印象。これはオープンソースに対する強力なアドバンテージではないかと思ったりします。

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Moblin Compliance が大きなリリース周期を生み出す?

シャトルワース氏は自分のブログや、インタビュー講演など、最近事あるごとに Linx カーネルからディストリビューション、ひいてはアプリケーションまで、リリース日をハッキリさせよう、リリース周期を協調させよう、みたいなことを訴えてて、「Canonical はエンジニアが足りなくて、他のプロジェクトやディストリにそうしてもらわないと困るからだろ。」と揶揄されることもあったりするわけですが、Moblin 新版に関する記事にある「 コンプライアンス(遵守事項)で互換性を確保」の項を読むと、その流れがひょっとしたら Moblin から生まれてくるんじゃなかろうかと思ったりなんかします。

【IDF 2009】Intel、携帯端末用OS「Moblin」の新版を公開

あるシステムでうまく動いていたソフトウエアが別のディストリビューション上ではエラーになったりする。これは、ディストリビューションごとのモジュールやライブラリー、付属ソフトウエアのバージョン、フォルダ構成の違いなどが原因となる。

Moblinでは、Linuxの標準システム構成(LSB、Linux Standard Base)などに準拠させ、さらに各モジュールのバージョンなどをはっきりと定める「Compliance」を作ることで、Moblinの各メーカーの実装で互換性の問題が出ないようにする。

Moblin 搭載製品が実際に出始めてくると、Moblin の遵守事項やロードマップは既存の様々なプロジェクトの開発にかなりインパクトを与える気が、なんて勝手に素人的な想像。

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Moblin v2.1 を試してみました

Moblin 自体初めて試したんですけど、これなかなか凄くないですか…

SSSE3 に対応してる Intel CPU と現在 Linux デスクトップで KMS+UXA+DRI2 が働いてる Intel 統合GPU の組み合わせなら Moblin がすんなり動きそうな感じだったので、USB起動ディスクを作ってデスクトップ PC 上で Live 起動させてみました。v2.1 はダウンロードページの下の方。

http://moblin.org/documentation/test-drive-moblin/using-moblin-live-image

http://moblin.org/documentation/test-drive-moblin

Xinerama 対応するように X サーバをコンパイルし直せば Nvidia のプロプライエタリ・ドライバでも大丈夫だという話もあるようですが、6月の時点だし、実際に試したわけではないので、この辺はよくわからず。

Moblin on Acer Revo (pt1) – Nvidia Graphics

http://www.madeo.co.uk/?tag=moblin

ま、とにかく Intel の方で試したところ、起動自体が感動するぐらい速い。

Mutter[Metacity+Clutter]ウィンドウ・マネージャ使用のユーザーインターフェイスもアクセラレーションが効いてるだけあってキビキビ。

分かり易くて一般受けしそうなメニュー。

MID や車載機器、組み込み機器、スマートフォンも視野。

【IDF 2009】Intel、携帯端末用OS「Moblin」の新版を公開

動画:Moblin 2.1 実機デモ、スマートフォンにも対応

Ubuntu Moblin Remix on the Dell Mini 10v (デモは 3:00 から、それまで延々とおじさんの長話し。追記:デベロッパー・エディションと名づけられてる理由の一つに、Moblin では BlueTooth 対応が開発段階であること、なので Mini 10v 搭載の BlueTooth がまだ動作しないことを挙げてるのは面白すぎ。)

Moblin の日本語環境はまだまだな感じですが。

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