アーカイブ 5月, 2008

Ubuntu 8.04 の Compiz-Fusion の翻訳 pt2

Compiz-Fusion 0.7.6 が先日リリースされました。

ところで、以前の投稿で Ubuntu 8.04 の Compiz-plugins パッケージに含まれるプラグインが翻訳されていないことについてその原因を取り上げ、Launchpad にバグ報告した旨を書きました。

別に日本語だけの問題ではないです。他のロケールの Ubuntu hardy ユーザーにも一応確認を取ってみましたし。

で、結局反応がないうちに、いつのまにか Ubuntu の compiz のパッケージにマイナーな更新が来てたんですが、残念ながら翻訳の問題は修正されてませんでした。

今回 0.7.6 がリリースされたので、近い内に Ubuntu のパッケージもまた更新されるかもしれないし、そのときこの問題がまだ解決されなかったとしたら、三大ディストリで Ubuntu hardy だけが未翻訳の多いディストリビューションになってしまうってなわけで、再度バグ報告したんですが。。。

メンテナさんにいわせると、XML から読むから CCSM は処理が遅いんだと、CCSM のバグなんであって CCSM が .mo ファイルを読み込まないのが悪いんだとのこと。

うーん、しかし同じ原因で compiz-gnome パッケージの各プラグインの .schemas ファイルに翻訳文字列が記載されてないから gconf 設定エディタ上でもプラグインのオプション項目が未翻訳状態なんですよね。。。

仮に CCSM のほうが改善されるべきとしても、修正されるかどうか自体わからん現状ですし、メンテナさんが .po ファイルをへたにいじらずに普通にコンパイルしてパッケージを製作すればとりあえず問題は解決するんですけど。

仕方ないので折を見て CCSM の開発に携わってる人にこの問題を振ってみるかもしれません。でも結局 gconf 設定エディタ上の問題が残る。。。

まぁ問題といっても、そもそもへたな日本語訳より英語のままの方がマシという人が多いかもしれませんが。。。

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Ghost Dock

独学Linuxさんのサイトで Compiz-Fusion の Ghost プラグインの紹介がされてました。

思えば自分は Compiz を試すためだけに初めて Linux に手を出し Ubuntu Gutsy を導入することにしたんです。しかし Compiz を有効にするところから完全につまづいてしまいまして、そのとき独学Linux さんの導入手順の解説がなかったらあきらめて投げ出していたところでした。本当に感謝です。

独学Linuxさんの手順解説を読みながら Fusion-Icon をインストールしたのが、自分にとってプログラムをソースから導入した最初でした。

おかげでそれを応用して Compiz のパッケージ化されてないプラグインを導入できるようにもなったわけですが、上記の Ghost プラグインの紹介記事を見て Cairo-Dock に効果を適用出来るかもと思い試してみました。

Ghost プラグインのCCSM上の設定画面の Window Types 欄でデフォルトの設定を例えば以下のように変更します。

(state=above & type=normal) | class=Cairo-dock

これでデフォルトの効果適用対象に加えて、Cairo-Dock にも効果を適用させることが出来ました。

Ghost をショートカットキーなどでオンにすると、Dock を半透明化させて表示させたまま、例えば Dock の背後にウィンドウの横スクロールバーがある場合、バーをマウスで動かすことが出来るようになります。

ドックは常に表示させたい、でもウィンドウを最大化したとき邪魔になる、かといってドックにウィンドウが重ならないようにドックの高さ分だけ画面の領域をドック専用に確保するのは嫌だ、という場合に良いかも。:D

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Linux 向けに QuickLook 風機能を提供する Gloobus

作者さんが新しいデモ動画を公開されてました。
2〜3日以内に最初のアルファ版リリースをする予定だそう。

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Cairo-Dock ver.1.5.6 RC2 リリース

されたわけですが、基本的にver.1.5.6の正式版に向けた暫定版であり、新機能よりもバグ修正に重点を置いた版のようです。deb パッケージはこちらから。
Gnome 2.22 に問題なく対応できるようになるまで stacks 等のプラグインが一時的に外され、
前回Cairo-Dock開発版に関する投稿に載せたスクリーンショットに映っている slide という外観のオプションの同梱も今回の RC2 版では取りやめ。
とはいえ、同じく前回投稿で言及したキーショートカットの実行機能はランチャーに加わっているほか、ドックを「自動的に隠す」設定にしていなくてもウィンドウを最大化させたときは自動的に隠すオプションが新たに加わっています。

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Ubuntu 上で Quick Look 風機能

がデモされてます。近いうちに導入可能になったらいいですね。
※1〜2週間後くらいに開発者やベータテスター向けの最初のリリースをするそうです。

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Cairo-Dock の開発版

SVN ソースから Cairo-Dock を入れ直したんですが、いつのまにかランチャーにキーショートカットを実行する機能が付いたり、slide という新しい外観や neon という新しいテーマが追加されてました。

試しにランチャーのコマンド入力欄に F9 や <Super>e と指定してアイコンをクリックしたところ、それぞれ Compiz のウィジェットレイヤやデスクトップの展開が実行されました。

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Ubuntu 8.04 の Compiz Fusion の翻訳について

Ubuntu 8.04 では Compiz Fusion の各種パッケージ群がインストール済みになっていますが、 CompizConfig Settings Manager (略して CCSM) をインストールして起動させてみると、未翻訳の部分がかなり見受けられます。

8.04 の正式リリース時までには修正されるんだろうと思ってたんですが、結局修正されず。

パッケージやそのソースをチェックしてみると、どうもこれは日本語だけに限らないようです。

Ubuntu 用の Compiz Fusion パッケージ、具体的には compiz-core と compiz-plugins (1:0.7.4-0ubuntu6) に含まれている .xml ファイルと、そのプラグインに該当する compiz-gnome (1:0.7.4-0ubuntu6) に含まれた .schema ファイルをチェックしてみると、各国語の翻訳文字列が記載されていません。 ソースにある .po ファイルを見てみると、翻訳の大部分がわざわざコメントアウトされてしまっています。

.po ファイルで翻訳がコメントアウトされているので、ソースからコンパイルする時に翻訳文字列が xml ファイルなどに書き込まれなかったようです。

Ubuntu には各国語それぞれの言語パックというパッケージがあって、そこに compiz.mo や compiz-fusion-plugins-main.mo ファイルが含まれているんですが、gconf や CCSM ではそれぞれ Compiz Fusion の各プラグインの名前が付いた .schema ファイルや .xml ファイルを読み込んで画面に表示させているので、 言語パックに翻訳が .mo ファイルとして存在していても意味がないと思われます。

公式フォーラムのログをチェックしてみると、Ubuntu 用 Compiz Fusion パッケージのメンテナさんが、「その部分についてはLaunchpad から翻訳を取り込んだ各国語の言語パックが提供されるから。」という発言をされているので、それから察するに .mo ファイルによって翻訳されると勘違いされているのかもしれません。

先日、Launchpad にバグとして一応報告はしておきました。

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Cairo-Dock ver. 1.5.5.4 と Screenlets ver. 0.1.1 リリース

Cairo-Dock と Screenlets の更新版が出ています。

(今まで日記帳、備忘録的に書いてたんですが、Ubuntu の新版が出てから他の方からのアクセスがあるようなので今日から突然敬体に変更 :D

Screenlets 更新版の deb パッケージはこちらから、Cairo-Dock 更新版の deb パッケージはこちらからダウンロード可能です。

Screenlets ver.0.1.1 は ver.0.1 のバグ修正版とのことなんですが、前版では日本語で表示されていたのに今版ではなぜか表示されないという部分がちらほら・・・。 :D

Cairo-Dock の方もバグ取りが進んで、ver.1.5.5系は今回の ver.1.5.5.4 でようやく使えるようになったと思います。

更新後、 Cairo-Dock が起動しないなど不具合があるときは、隠しファイル属性になっている ~/.cairo-dock ディレクトリをチェックしてみてください。Cairo-Dock に関する設定のすべてはこのディレクトリにあります。

問題が解決できない場合は、このディレクトリを削除すると Cairo-Dock の初回インストール直後の状態に戻ります。

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Dbus を利用した Compiz Fusion プラグイン ランチャーの作成

Compiz Fusion には様々なプラグインがあるけれど、キーショートカットがまったく覚えられない・・・。

そこでマウスで Compiz の機能を使えるボタンのようなものはないかと探したところ、

Screenlets というウィジェット・プログラム向けの CompizButtons というものを発見。

隣のビューポートに移動したり、ウィジェット・レイヤを表示させたり等、各種プラグインの機能をボタンをクリックするだけで呼び出すことが可能。

うーん、しかし、デスクトップがごちゃごちゃするのが嫌でアイコンは消しているので、ボタン類を常時画面上に並べるのは個人的に避けたいところ。

結局このウィジェットが行っているのは Compiz Fusion の Dbus プラグインを利用したコマンドの実行。

Dbus プラグインおよび Dbus コマンドによって Compiz を制御する方法については Compiz Fusion の公式 Wiki で説明されている。

Dbus プラグインを有効にした上で、例えば

dbus-send --type=method_call --dest=org.freedesktop.compiz /org/freedesktop/compiz/widget/allscreens/toggle_key org.freedesktop.compiz.activate string:'root' int32:`xwininfo -root | grep id: | awk '{ print $4 }'`

* 5月11日 HTML の code タグを付け忘れてコマンドが誤った記載になっていたのを修正。)

というコマンドを端末から実行すれば、Compiz のウィジェット・レイヤを表示させることができる。

従って、コマンドを書いたスクリプトファイルを作成してそのファイルを実行するランチャーを作成すれば、ランチャーのアイコンをクリックして Compiz の機能を実行することができることにもなる。

Gnome アイコンや AWN、Cairo Dock などのドックアプリのアイコンからウィジェットレイヤ・プラグインが利用できて結構便利。個人的には、自動で隠すモードにしている Cairo Dock にランチャーとして収めるができて Screenlets の CompizButtons よりもスッキリ感。

(ウィジェットレイヤ・プラグインの「クリックでウィジェット・モード終了」オプションをオフにしておくと、アイコンがまさにレイヤ表示の切り替えボタンになってなお良し。)

しかし、各プラグインや各機能ごとにいちいちファイルを作成するのは面倒かもなぁ・・・。

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Cairo-Dock ver.1.5.5.3 リリースおよびランチャーの作成法

Cairo Dock ver.1.5.5.3 がリリース。

こちらからダウンロードできるとともに、公式サイトの Wiki では Suse 向けの 1-click install や Ubuntu 用のレポジトリの追加の仕方が説明されている。

バージョンは 1.5.5.1 になってしまうが、テスト目的でUbuntu 64bit 版用のパッケージもこちら からダウンロード可能のよう。

さらに、公式フォーラムでは OpenSolaris 向けにポートしてみたという人の報告も挙がっていた。

ちなみに上で挙げた Wiki では Cairo Dock の使い方について説明されているので、一度目を通すのが良いかもしれない。

ランチャーの作成の仕方は Gnome のメインメニューからドックにドラッグ&ドロップしたり、右クリックメニューの「ランチャーを追加」 → ファイルブラウズ画面から .desktop ファイルを選択するが基本。Nautilus からフォルダをドックへドラッグ&ドロップすると、そのフォルダを開くランチャーを作成することもできる。

問題なのはスクリプトファイルなど通常のファイル用のランチャーを作成するとき。

例えば自作のスクリプトファイルを Nautilus から直接ドックへドラッグしたり、「ランチャーを追加」 → ファイルブラウズ画面でスクリプトファイルを選択して出来たランチャーをクリックしても、スクリプトは実行されないので注意が必要。

この場合には、「ランチャーを追加」 → ファイルブラウズ画面 の「OK」ボタンの隣にある「新規」ボタンを押し、一旦ファイルブラウズ画面を閉じる必要がある。その直後、自動的に新規ランチャーのプロパティ画面がポップアップ表示されるので、ランチャーの名前やスクリプトファイルへのパスを入力してランチャーを作成する。

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