先月の終わりにスペイン・バルセロナで開かれた Ubuntu Developers Summit では 9.10 Karmic Koala に向けた色々な(仮)決定がされたみたい。
クリティカルな目的に使用していない自分のような一般デスクトップ・ユーザーからすると、新機能をどんどん取り入れてくれる方がうれしいですけど、変更点多くて大変そう。^^
サミット情報ページ: http://summit.ubuntu.com/uds-karmic/
(仮)決定に関してコンパクトにまとめてくれている記事などによると、
- 10.04 の起動時間の目標は10秒、それに向けてコアラでの目標は 15 秒。
- 起動時間短縮を優先するため Plymouth 採用は見送り
追記: ロードマップを読むと、起動スプラッシュ画面を出さないのが基本、 fsck による定期のファイルシステム・チェック時などでだけスプラッシュ表示、それくらい起動時間を短くするのが目標みたいですね。Window7 は起動時にロゴがアニメ表示されますが、起動時間が短ければ確かにそういう機能は必要ないわけで。
追記#2: この目標値は、SSD 搭載の Dell mini 9 が基準みたいです。
- Gnome-Shell が近い内に Universe リポジトリに入る
- Netbook Remix での Android アプリの稼働
- デフォルトブラウザは Firefox 3.5
- 準備が整えば Twitter クライアントの Gwibber がデフォルトのアプリ入り
- EXT4 が新規インストールのデフォルト、アップグレードの場合 EXT3
- カーネル 2.6.31
- バグ修正が間に合えば Rhythmbox が Banshee に置き換わるかも
- 暗号化された Home ディレクトリを全ユーザーに提供
- Ubuntu One が ubiquity インストーラでのインストールオプションに
- 追記#3: ブートローダーを現行の Grub から Grub2 に変更
- 追記#4: ubiquity インストーラにスライド表示機能追加かも
また、コアラは X Input 2 / MPX 実装の X サーバ 1.7 / X.Org 7.5 になる予定。
おもしろい ^o^
Intel の GPU では、KMS 有効 + GEM + UXA + DRI2 がデフォルト設定の予定。
シンプルになっていいですね。
https://wiki.ubuntu.com/X/Roadmap/Karmic
intel: All Intel chipsets >= i810
Version: 2.8 (potentially 2.9 if schedule permits)
AccelMethod: UXA
DRI: DRI2
Memory: GEM
KMS: "On" for all chipsets by default
Duallink DVI: Chipsets >= i830
TV-Out: Chipsets >= i830
DisplayPort: Best efforts (G40-series)
Ubuntu Artwork より

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