Ubuntu 8.04 の Compiz Fusion の翻訳について

Ubuntu 8.04 では Compiz Fusion の各種パッケージ群がインストール済みになっていますが、 CompizConfig Settings Manager (略して CCSM) をインストールして起動させてみると、未翻訳の部分がかなり見受けられます。

8.04 の正式リリース時までには修正されるんだろうと思ってたんですが、結局修正されず。

パッケージやそのソースをチェックしてみると、どうもこれは日本語だけに限らないようです。

Ubuntu 用の Compiz Fusion パッケージ、具体的には compiz-core と compiz-plugins (1:0.7.4-0ubuntu6) に含まれている .xml ファイルと、そのプラグインに該当する compiz-gnome (1:0.7.4-0ubuntu6) に含まれた .schema ファイルをチェックしてみると、各国語の翻訳文字列が記載されていません。 ソースにある .po ファイルを見てみると、翻訳の大部分がわざわざコメントアウトされてしまっています。

.po ファイルで翻訳がコメントアウトされているので、ソースからコンパイルする時に翻訳文字列が xml ファイルなどに書き込まれなかったようです。

Ubuntu には各国語それぞれの言語パックというパッケージがあって、そこに compiz.mo や compiz-fusion-plugins-main.mo ファイルが含まれているんですが、gconf や CCSM ではそれぞれ Compiz Fusion の各プラグインの名前が付いた .schema ファイルや .xml ファイルを読み込んで画面に表示させているので、 言語パックに翻訳が .mo ファイルとして存在していても意味がないと思われます。

公式フォーラムのログをチェックしてみると、Ubuntu 用 Compiz Fusion パッケージのメンテナさんが、「その部分についてはLaunchpad から翻訳を取り込んだ各国語の言語パックが提供されるから。」という発言をされているので、それから察するに .mo ファイルによって翻訳されると勘違いされているのかもしれません。

先日、Launchpad にバグとして一応報告はしておきました。

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