Archive for 11月, 2008

OpenSuse 11.1 RC1 インストール

OpenSuse 11.1 RC1 が発表されたのでインストール。

今のところ 11.1 用の ATI fglrx ドライバのリポジトリはなさそう(?)なんで、デフォルトでインストールされたオープンソースのドライバ xorg-x11-driver-video-radeonhd 1.2.3_081106_bb14c00-2.9 使用下で KDE4 のデスクトップ効果をオンに出来るよう xorg.confdevice セクションに以下の行を追加しました。

Option    "DRI" "1"

(追記: module セクションに Load    "DRI" という行がない場合はこの行を追加してやる必要あり。)

再起動して視覚効果をオンにしたら、なにやら警告ダイアログが表示されたものの、効果自体はきちんと働いていて、デスクトップキューブが回転したりします。

ただ、パフォーマンスが悪そうなのでやはり fglrx に入れ替えたいところ。

Compiz 翻訳担当で OpenSuse エバンジェリストでもある人にコンタクトしたついでに、 Ubuntu と同様 OpenSuse RC1 に含まれる Compiz のソースパッケージの PO ファイルの問題を指摘したら、 早速パッチをあててパッケージを修正したとのこと。

なので、Compiz の General Options や Window Decoraton 等々といった英語のままになっている部分が今度の OpenSuse では各国語に翻訳されるようになるかも。

追記:さらについでに OpenSuse 11.1 KDE にプリインストールされている simple-ccsm-kde で文字化けしてしまってる問題を発見したので報告。

Compiz Fusion の Git の方では3週間くらい前にすでに修正済みの様子なので、OpenSuse 11.1 にそれが組み込まれるかどうか。

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Cairo-Dock V2 へ向けて大改修

Cairo-Dock の大幅な改修が進められているようです。

svn では、ver.1.6.3.1 が別ブランチに置かれ、逆に実験バージョンとして別ブランチに置かれていた Cairo-Dock-OpenGL がマスターブランチにマージされ始めました。

アイコンのアニメーションなどがプラグインとして Cairo-Dock 本体外に出されています。

ランチャーアイコンがいつも以上にグルグル回っております。

自分はちょっと前に OpenGL 版をコンパイルしてインストールしたんですが、ATI が原因なのかドック自体がまともに描画されなかったりして・・・。

-O や -o を起動オプションに付けると Direct Rendering/Inderect Rendering で OpenGL 対応モード。

付けなければこれまでと同じように普通に Cairo のみ使用。

設定パネルの改善も予定されているので、OpenGL バージョンがリリースされるのはまだ時間がかかりそうな気がしますが。

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Cairo-Dock ver.1.6.3.1 リリース

Cairo-Dock ver.1.6.3.1 リリース。
今回はCairo-Dock の公式リポジトリのほうにもアップされてます。
(Ubuntu の公式リポジトリとは違います。Ubuntu 8.10 の synaptic から検索して出てくる Cairo-Dock のパッケージ(1.6.2.3-0ubuntu1)には問題があるらしいので、インストールするならば Cairo-Dock.org が配布しているパッケージにしたほうが今のところ良いらしいです。)

ちなみに「詳細設定モード」 > 「タスクバー」タブ の「ウィンドウが最小化されていないときにそのサムネイルを表示」ですが、正しくは「最小化されているとき」です。直し忘れです。
アプレットのほうの未翻訳もかなりたまってきてしまいました。(汗)

ところで、Cairo-Dock を自動起動に登録していると自分の環境では一つ問題あり。
ドック上の Nautilus のランチャーをクリックしても起動しない・・・。
Cairo-Dock を自動起動させずに手動で起動させたり、自動起動後に再起動させた場合には正常に Nautilus がドック上のランチャーから開けるんですが。

対処療法としては nautilus . や nautilus –no-desktop –browser . はたまた nautilus / や nautilus –no-desktop –browser /、nautilus ~ 、nautilus –no-desktop –browser ~ のように、ランチャーのコマンドラインの最後にドットまたはスラッシュないしチルダを入れること。
問題の原因は何か、もし分かる方がいたらご一報下さいませ。< (_ _ ) >

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Compiz 壁紙と Nautilus そして Compiz-Deskmenu 導入

のトピックスの前に、また問題。

今度は「ファイル検索gnome-search-tool)」が検索開始ボタンを押した瞬間に以下のようなエラーを吐いて落ちる現象が発生。

** (gnome-search-tool:12273): WARNING **: Cannot extract frame from the grid
**
ERROR:gsearchtool-spinner.c:682:bump_spinner_frame_cb: assertion failed: (frame != NULL)
Aborted

これがどうもGnome-Look からDLしてインストールしたこのCrashbit Custum Orange アイコン・テーマが原因のよう。

文字通りクラッシュ。Gnome の外観の設定で別のアイコンのテーマに変更してみると落ちません。

で、話は変わり昨日の投稿に載せた現在のデスクトップについて。

展開

展開

やはりキューブの4面が全部同じ壁紙では味気ないし、現在どのビューポートなのか判別し難いというわけで、各面に別々の壁紙を設定することにしたわけです。

Ubuntu の Gnome デスクトップ環境の標準では Nautilus が壁紙の描画を担当してるみたいですが、現在のところ複数の壁紙に対応していません。したがって Nautilus によるデスクトップの描画を停止してやり、代りに Compiz の壁紙(Wallpaper)プラグインにそれを担当させてやる必要があります。

Nautilus のデスクトップ描画を停止するにはコンソールから以下のコマンドを実行。

$ gconftool-2 --type bool --set /apps/nautilus/preferences/show_desktop false

ただしこれには副作用があって、Nautilus によるデスクトップの描画を停止させると、デスクトップ上に置かれているランチャーアイコンや、デスクトップ上での右クリックメニューが表示されなくなります。

自分は元々ウィンドウの下に隠れてしまうアイコンを全く使用していなかったし、Cairo-Dock のようなアプリを入れてあるので不都合はありません。

ただ、デスクトップの右クリックメニューはほとんど使わないとはいえ完全になくなると寂しいかも。

なのでそれを代替してくれるこちらの Compiz-Deskmenu を導入することにしました。

Compiz-Deskmenu

Compiz-Deskmenu

Compiz-Fusion 公式サイトの GITWEB から Compiz-Deskmenu のパッケージをまずダウンロードします。

ダウンロードした書庫を適当なディレクトリに展開。コンソールを開いて展開したディレクトリに移動して、早速インストール・・・・、といきたいところですがここでちょっと待った

この Deskmenu には Python スクリプト言語で記述されたメニュー編集ツール(compiz-deskmenu-editor)が付属してまして、上のスクリーンショットに見られる「編集(E)」を選択すると起動して、Deskmenu を素早くカスタマイズでき非常に便利。

これを利用できるようにするには python-lxml というパッケージをインストールしてやる必要があります。

$ sudo apt-get install python-lxml

追記: Compiz をコンパイルしてインストールしたりしていない人は以下を実行したほうがよいかもしれません。
$ sudo apt-get install python-lxml libgtk2.0-dev libwnck-dev libdbus-1-dev compizconfig-settings-manager libdbus-glib-1-dev

次に、このままだとこの編集ツールからはメニュー・アイテム名に日本語を適用してやることができないので、Deskmenu パッケージに同梱されている compiz-deskmenu-editor スクリプトファイルをインストール前に少し修正します。

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Compiz や Cairo-Dock 等に関する雑多なトラブル

10月から再び Ubuntu を起動するようになってからしばらく経ち、ようやくデスクトップをいじり始めました。
まずお約束の Gnome-Look サイトからこの elegant brit GTK+2 テーマをDLして入れようとしたところ、
早速エラーメッセージに遭遇!
Ubuntu Intrepid だとエラーが出るみたい。
テーマのアップデート版がすぐに配布されるようになるかと思うも、こちらの回避策で一応対処してインストール。

追記:
その後、「外観の設定」のテーマのカスタマイズの「コントロール」で Elegant Brit のものを使用するように設定していると、自分の環境では Nautilus の右クリックメニューから PO ファイルをPoedit で開こうとしたときに Poedit がクラッシュすることが判明。
なので Elegant Brit 使用停止。アップデート等を待つことにします。

ついでに Ubuntu のフォーラムを覗くと、Cairo-Dock に関しては Ubuntu Intrepid の公式リポジトリに挙がっている
cairo-dock (1.6.2.3-0ubuntu1) に関するトラブルが多いみたい。起動しないとかなんとか・・・。
作者さん本人が、「Cairo-Dock.org のリポジトリにあるパッケージを利用してくれ」とレスしまくってます。

自分はこちらのページから最新の ver.1.6.8 を Intrepid に入れて使用。いまのところ深刻な問題はなさそう。

あとフォーラムを見て多いなと思うのは、視覚効果をオンにしたときのウィンドウのタイトルバーに関するトラブル。

Nvidia のビデオカードを使用している環境だと、タイトルバーのボタンの表示がおかしいとかなんとか。

Ati を使用している自分にはなんともいえないんですが、こちらを参考にして Loose-binding を有効にすると改善するかもとのこと。

ちなみに fusion-icon というアプリを使用すると簡単に loose-binding オプションの切り替えが可能。

または、エメラルドといった別のウィンドウ装飾エンジンを使うか、少なくとも Human 系テーマをやめるとか。

問題の原因は Nvidia 用ドライバーにあるようで、現在の 173.14.15 または 177.80 ではまだダメ。次のバージョンではこの問題が解決するそうです。

自分も試行錯誤して Intrepid のデスクトップをいじり、今のところはこんな風。(キューブ回転中)

desktop-cube

追記:

fusion-icon を導入するにあたっては、Ubuntu にプリインストールされている Compiz を使用している場合、Gnome のメニューにある「外観の設定」 > 「視覚効果」で「効果なし」に設定するのが無難です。

こうすることによって、Compiz のオンオフの切り替えを Ubuntu のスクリプトではなく fusion-icon に完全にまかせることができます。

例えば「視覚効果」を切らないで fusion-icon を自動起動プログラムに登録してしまうと、ログイン時に Ubuntu のスクリプトと fusion-icon の両方が Compiz を起動しようとする状態となり問題が発生するようです。

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Compiz-Fusion の諸機能を呼び出すランチャーの作成 Pt.2

だいぶ前に D-bus を通じたコマンドによって Compiz-Fusion の機能を呼び出すランチャーの作成について書いたんですが、たまたま Ubuntu のフォーラムを眺めていたら、「展開(Expo)を呼び出すボタンを Gnome パネルに置く方法はないか?」との質問が。

最初は D-bus を利用する方法をレスしようとしていたんですが、キー入力等をエミュレートするプログラムを見かけたことがあったのを思い出したので調べなおしたところ、xdotool というものであることが判りました。

xdotool をインストールすると、コマンドによってキーボードやマウスの入力が実行できます。

このプログラム、以前は自分でソースからビルドしてインストールしてやらなきゃいけなかったんですが、Ubuntu Intrepid 8.10 からは公式のリポジトリから入手できます(しばらくしたら 8.04 にもバックポートが来るかもしれません。)。なので、

$ sudo apt-get install xdotool

でオーケー。

展開(Expo)を開始するキーボード・ショートカット( Super + E )を実行するランチャーを作成する場合、コマンドは以下のようにします。

xdotool key super+e

もっとも、Cairo-Dock を使用している場合は、キーボード・ショートカットをコマンドとして実行する同様の機能が Cairo-Dock に既に備わっているので、これだけのために xdotool を導入する必要はありませんが。

でも、D-bus コールを利用する方法もそうですが、これでCompiz-Fusionの機能を組み合わせる内容のスクリプトが簡単に書けそうですね。今のところ具体的には何も思いつきませんが。。 (^^;

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Cairo-Dock ver.1.6.3 リリース版

Cairo-Dock ver.1.6.3 からいつのまにか RC が取れて、ようやく正式リリース版が出たようです。

Ubuntu 32bit 版の人は BerliOS から入手可能。Cairo-Dock 本体の deb パッケージを最初にインストールし、次に Plugins の deb パッケージをインストール。

Cairo-Dock 公式リポジトリの方を見ると、そちらではまだ ver.1.6.3 はアップされてない様子。

変更点に関しては前の投稿でも取り上げましたが、新たに2つのアプレット、Gmenu と Clipper が加わったことは言及し忘れました。

今更ながらそれらを見てみると、まず Gmenu はそのアイコンをクリックすると Gnome のメニューを表示するアプレット。

これで完全に Gnome パネルを代用できるようになったかな。

Clipper は Glipper や Klipper のようなクリップボード拡張アプレット。

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