久々に Compiz

そういえば C 言語から C++言語に完全書き換えを行っている最中の Compiz は一体どうなったのか?

こちらの現況も久しぶりにチェックしてみたら、機能的には Compiz 0.9 Beta に近づいてるとのこと。

Compiz の象徴ともいえるデスクトップ・キューブのプラグインはまだ書き換えが済んでないですけど。

一方で、GNOME-Shell の開発の方も順調に進んでる感じで、予定通り正式版が来年の春に発表されそうな勢い。

Compiz はそもそもウィンドウ・マネージャであって、Ubuntu の「外観の設定」の「視覚効果」を有効にすると、Gnome 標準のウィンドウ・マネージャである Metacity  から Compiz の方に切り替わるだけなので、Gnome パネルの後継である GNOME-Shell とは共存できそうな感じ。

ところが、GNOME-Shell を最大限に活かすにはウィンドウ・マネージャとの連携が重要という方針でその開発が進められてるようなので、Metacity の後継として開発中の Mutter は GNOME-Shell と密接不可分な関係になりそう。

ようするに、GNOME-Shell を使うならウィンドウ・マネージャは Mutter でなければならない、となることが予想される。

従来の Gnome パネルや Metacity もしばらくは併存して、ユーザーが選択できるようにはするでしょうから、Gnome パネルを使用する環境にすれば Compiz を動かすことはできるかもしれない。

ただ本当にこうなると、オプション的な Gnome デスクトップのクラシカル環境ためにわざわざ Compiz まで標準で組み込む意味合いは薄れるので、主要なディストリは標準インストール・パッケージから Compiz を外す可能性がある。

GNOME-Shell + Mutter + Zeitgeist + Gnome-Do が新しい標準に。

Compiz 0.9 では普通のウィンドウ・マネージャのように行儀良く収まるために、コンポジット機能や OpenGL 依存部分が独立したプラグインとしてコアから外部に出されてるんですけど、その必要性もかなり薄くなる可能性が。

しかしですね。

自分も含めて、標準のものは標準というただそれだけの理由で取り払いたくなる永遠の中二病な人にとっては、むしろこれは喜ばしいことかなと。

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