Archive for 11月, 2010

Malata T2

Tegra2 採用の Malata T2 が日本で発売するかもしれないという。

メモリ1GBのTegraタブレットが来週発売

これ、米国のシアーズ、kマート系のみで現在販売されてる Viewsonic G  Tablet とたぶん同じかと。

そして、Viewsonic から発売されたタブレットは、東芝の Folio 100 と同じじゃない?とも言われてる。

Viewsonic G Tablet は Luvpad と同様、素のままだとかなりダメらしい。

XDA-Developers では好評 ^^;

なので自分もなんとか輸入しようかと思ったんですが、ネックは HDMI 出力。

出力するのに、ドックが必要なんですよ…

東映無線が発売するという記事には

ただし、HDMI出力を使用するには専用ケーブルが必要と見られるが、製品にケーブルは同梱されていない。なお、同店がこのケーブルを入荷するかどうかは現時点では不明。

とありますが、これ東芝やViewsonicだと別売りドック。PDMI でもないらしい…

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=842095

Viewsonic はドックを今月終わりか、来月始めに発売するとか。

日本で同タブレットが買えるようになるのはうれしいですが、5万円は高いかなぁ…

米国399ドル(Modしないと快適にならないだけに返品多いみたい ^^ アウトレットで 270ドル)で G Tablet 買えるだけに。

 

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Ubuntu10.10でUSB無線LANアダプタGW-USNano-G

USB無線LANアダプタが急に必要になったので、何でもいいやと PLANEX の GW-USNano という 11n対応、速度は150mbps の古い型を慌てて購入。

Win機での使用を終えてから試しにUbuntu 10.10の方に挿してみるも、全然動作せず…

このUSBアダプタの使用チップは Realtek RTL8192SU らしい。

訂正:RTL8188S みたい。いずれにせよ下記の方法で動作。^^;  (逆に言うと、Ubuntu 10.10 でRTL8192SUチップ使用製品が動かない場合、これでオーケーでしょう!たぶん。r8192s_usb でカバーされるもの全般に有効かと。)

https://wiki.ubuntulinux.jp/hito/wip/wlan/planex

Linuxのオープンソースドライバ自体は用意されてるようだけれど、Ubuntu 10.10 ではちょっとした作業を要するみたいで、こちらを参考にごにょごにょ。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/linux/+bug/492034/comments/35

$ wget http://launchpadlibrarian.net/37387612/rtl8192sfw.bin.gz
$ gunzip rtl8192sfw.bin.gz
$ sudo mkdir /lib/firmware/RTL8192SU
$ sudo mv rtl8192sfw.bin /lib/firmware/RTL8192SU/

で、$ sudo modprobe r8192s_usb してみても、アダプタは無線LANとして認識されず…

なので、さらに次の作業も追加で行うことに。

参考: howto: Belkin F7D1101 with RTL8192SU from staging

1. udevルールファイルを新規作成。

$ gksu gedit /etc/udev/rules.d/network_drivers.rules

以下の行を追加して保存。

ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="2019", ATTR{idProduct}=="ab28", RUN+="/sbin/modprobe -qba r8192s_usb"

上の idVendoridProduct の内容は次の情報を元に Planex の GW-usnano-g に合わせた。

$ lsusb

Bus 001 Device 002: ID 2019:ab28 PLANEX

詳細。

$ sudo lsusb -v -d 2019:ab28

Bus 001 Device 005: ID 2019:ab28 PLANEX
Device Descriptor:
bLength                18
bDescriptorType         1
bcdUSB               2.00
bDeviceClass            0 (Defined at Interface level)
bDeviceSubClass         0
bDeviceProtocol         0
bMaxPacketSize0        64
idVendor           0x2019 PLANEX
idProduct          0xab28
bcdDevice            2.00
iManufacturer           1 PLANEX COMMUNICATIONS INC.
iProduct                2 GW-USNano

2. modprobe の設定ファイルを新規作成。

$ gksu gedit /etc/modprobe.d/network_drivers.conf

次の行をファイルに追加して保存。

install r8192s_usb /sbin/modprobe --ignore-install r8192s_usb $CMDLINE_OPTS; /bin/echo "2019 ab28" > /sys/bus/usb/drivers/rtl819xU/new_id

3. システム再起動。

これで、無線LANとして無事動作。

システム稼働中に抜き差ししてもオーケー。

確認は 11g でのみ。おそらく 11n も大丈夫かと。

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X後の世界

先日 Linux Plumbers Conference(LPC) というのが開催されたそうなんです。

で、Waylandがらみで注目なのが、IntelのKeith Packard氏による講演に関する「Life After X」と題した記事。 *講演自体のタイトルは「Linux Graphics Directions」。

リンク先は後日無料で読めるようになりそうなので楽しみです。

Packard氏は長年Xウィンドウシステムに携わる大御所的存在とか。

Wayland開発者も Redhat から Intel にいつのまにか移籍してますし、これはMeegoに力入れてる表れかも?

Canonical のシャトルワース氏が Waylandの採用に言及した反響は大きかったようで、Xの最大の売りとされるネットワーク透過性のメリットを捨てるのか?みたいな懸念が湧き上がり、議論に火が付きまくりのようです。(ある意味シャトルワース氏の狙い通りか。)

自分の勘違いかもしれませんが、Wayland作者は大丈夫って言ってるような感じがするんですけど、どうでしょう?

Remote apps idea (without changing the underlying concept)

> So the equivalent of ssh -X, which people are asking for,
> should be possible using the following approach.
> And it would only require that any wayland app can be
> pointed to different local compositor
>(like we do in X world with -display or $DISPLAY).

Please Don’t Use Cleint Side Window Decorations

>Based on the architectural overview on the new Wayland website, it
> seems that VNC/NX/SPICE could be made to work with Wayland.  Are there
> technical reasons why this would be difficult?

No, you're right, that's an option, just not a priority right now.

ネットワーク関係よりMeegoデバイスのようなもので実用化するに足る部分が現在の最優先事項なのかなぁと勝手に解釈。

Waylandは Input Redirection にもからんでるとかなんとか見たような気もするので、もしそうならこれを利用したCompizのプラグインの進化に期待したいですね。

そもそも自分がXサーバの開発進展に興味を持ったのは、Compizのプレビュー・プラグインで最小化ウィンドウのプレビューができないことが切っ掛けだったんですよ。

Xの対応待ちっていう話だったんで。

とりあえず Compiz 0.9.x からは最小化ウィンドウのライブプレビューが可能になってうれしいんですけど、「次善策(Workaround)」プラグインに新たに追加された「Keep previews of minimized windows」っていうオプションにチェックを入れるわけなので、たぶんトリッキーな方法を使用してるかと。

とにかく、デスクトップ効果に貢献大なら個人的にWayland大歓迎。

シャトルワース氏はWaylandがうまく進展してもエコシステムの移行には4年かかる可能性があると発言してます。(某社長の言葉だと、ちょうどノートPCを持ち歩くのが恥ずかしくなる頃。^^)

自分のような一般デスクトップユーザーからすると、なんか新しくて面白そうだから、どんどんやっちゃってって思うだけですね。^^;

Nvidiaへの働きかけも含まれて大変でしょうけど。

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Wayland 採択宣言

前回の投稿ではちょっとおかしくなってたので今回は普通に。^^;

シャトルワース氏が自身のブログで将来的にWayland採用を視野に入れることを明言したため、Waylandの名が急浮上してきました。

Unity on Wayland

追記:次期Ubuntu、XからWaylandへ

ベースにWaylandを採用するということになれば、Ubuntu 11.04はUnityの採用とともにかなりアグレッシブな取り組みをしたバージョンということになる。

それは無茶かと。^^;  マークさん自身は今後1年以内で実現することはないだろうと。あるとしても特別に製作した別バージョンのようなものになるだろうと言ってます。

そもそも多様なハードウェアに対応できる状態にならない限りは標準搭載しないとのことです。

It’s highly unlikely that the default Ubuntu install in a year will be on Wayland. It’s possible that there will be versions of Ubuntu that use it, or proof-of-concept images, by then. More importantly, we won’t make it the default until it really is widely supported and supportable, by folks using a wide variety of hardware providers.

http://www.markshuttleworth.com/archives/551

自分はWayland の名前を2年くらい前、Phoronix の「Linux用の新しいXサーバ Wayland」と題する飛ばし気味の記事で知りました。

結局これがなんなのか、今もチンプンカンプンなんですが、 Phoronix の記事は当時スラッシュドットでも紹介されまして、それにコメントされた方のこちらの説明が一番なんとなくなるほどと思わせてくれたのでブックマークしてたのを思い出しました。

WaylandはX(プロトコル)サーバじゃない

Wayland 作者の Kristian Høgsberg 氏って DRI2 の策定をされた人なので、Compiz がらみで知ったんですけど、 気になるのはその Compiz。

Sam君によると、Wayland上の Compiz ベースの Unity は可能とのこと。

http://www.markshuttleworth.com/archives/551#comment-339124

結局一般のエンドユーザーにとってどうなるかっていうと、う~ん、画面の合成処理のために黒い矩形を受け渡したりすることがなくなって、見た目がスムースになったり、Xサーバ自体が単なるアプリの1つのような存在にさらに近づく、ととらえて良いんでしょうか?

例えばシャットダウンやログアウト時、Compizなどのコンポジットマネージャの動作がストップして、ドックなどを表示してた部分が一瞬黒く映ってしまうじゃないですか。

こういうことがひょっとしたら改善するのかなぁと思ったりするんですけど。

某会社社長の「ノートPCが恥ずかしい時代来る」宣言じゃないですが、シャトルワース氏の早めのこうした表明は流れを後押しする力になる気がします。

(流れを生み出したり方向を変えるというより後押し、某社長の「恥ずかしい」についてはもっと言葉を選ぶべきだったと思いますが。)

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luv-mala-pad

シャトルワース氏も東芝の Dynabook AZ もとい AZnyan に魅せられた、というわけで俄然 tegra2 に興味が沸いてきました。

東芝の堀り男、いや Folio 100 が仏にて受注開始されたらしいんですけど、日本でそのまま出す気は無いみたい。

なので、その代替候補になりそうなのが、マウスコンピュータの  luvpad。

こちらはちょうど本日から受注開始。

今チェックしたらすでに初回分完売…

この手のデバイスはなかなかスムースに入ってきませんね。

luvpad の正体はどうやら Malata だそう。

The Malata A1011 Android Tablet aka Flatpad A10T, LuvPad AD100, e-noa Interpad, Hanspree – Snappiness starts at 400$

Malata は中国のよろずAVメーカーとのこと。

2万6000円から買える! 中国製ネットブック最新事情 –  まだまだあるぞ! マイナーメーカー編

さもありなん、といったところなんでしょうか。

しかし、一度火がついた欲求というのはなかなか静められないもの。

もう少し探ってみると、P10AN01 というのも日本で注文を受け付けてるみたい。

怪しそうだなぁと思ったんですが、ディックの息子 Dixons という英大手家電量販店からも Advent Vega、12,000年後にポールスターとなる織女星、として250ポンド程度で売られるようです。

http://en.wikipedia.org/wiki/Advent_Vega

ただこちらも明確な発売日の告知がなく、もうすぐ、いやまだ、と海外でも皆いきり立ってますね。

…酔っ払ってるんで、そろそろ寝ます。

 

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シャトルワース氏は Aznyan ♥

東芝のARMプロセッサ搭載Android採用クラウドブック Dynabook AZ は、アニメに由来した Aznyan という愛称で一部の人から呼ばれてるようです。

女の子のキャラクター名なんですかね?

海外だと AC100 という型番で売っていて、Ubuntu 10.10 のインストールに一応成功してるみたい。

メーカー保障効かなくなるでしょうけど。

先日開催されたUbuntu開発者サミット(UDS)でのシャトルワース氏による基調講演では、氏が Aznyan を掲げながら ARM デバイスに対する取り組みを語る様子が。(動画の40分辺りから)

こんなクールなデバイス、久々に見たよと。

Aznyan へのUbuntu導入を成功させた人がそれをUDSに持ち込んだところ、他の参加者は興味津々、シャトルワース氏もその仕事に感銘を受けてのことだったらしいです。

http://www.blogarm.net/mark-shuttleworth-aime-le-toshiba-ac100/

Mark Shuttleworth loves the Toshiba AC100

Ubuntu のインストール自体は出来たけれど、完全なハードウェア支援が効かなかったりなど、現状では実際の使用に色々と問題があるそうで、Aznyan を持ち込んだ人がシャトルワース氏にそれを伝えたところ、Nvidiaに掛け合ってみると言われたとか。

個人的には、東芝にも掛け合って頂いて、例えば東芝 folio 100 でも Ubuntu が使えたら。

しかし、シャトルワース氏がいくら Aznyan ラブでも、東芝はまったくにべもなさそうな気が…

 

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