Archive for cairo-dock

米と麦

今年は震災の年だけれど、個人的には祖父が他界した年。

とうとう自分の祖父母が全員いなくなってしまったので少し寂しい。

数日前、祖父の墓がある寺の近くの酒屋に寄ったら、店の親父さんが今年の新酒を試飲させてくれた。

なかでも気に入ったのは、震災で酒蔵から私財から何もかも津波で流され壊滅的被害にあったという岩手県大槌町赤武酒造さんが他の醸造所を借りて復活させたという「浜娘」。

後から来る旨みがすごいじゃなイカ!!

赤武酒造、復興計画始動!

今日が正式発売日ということで、その酒屋にて購入。

飲んだら、映画「おくりびと」で、俳優の山崎努がフグの白子を食べるシーンが思い起こされた。

「死ぬ気にならなきゃ、食うしかない。」「食うなら、うまい方がいい。」「うまいんだよなぁ。困ったことに。」

祖父との最後の旅行は昨年行った福島で、最後に一緒に酒を飲んだのも、その旅行で立ち寄ったアンナガーデンというところで醸造されてる福島路ビールを飲んだのが最後。

というわけで、これも開栓。

福島路ビールの「米麦酒」

福島の米と酵母を使用したビール。

機会があったら、藤原敏史監督のドキュメンタリー映画「No Man’s Zone 無人地帯」を観てみようかと思う。

近所のフランス人学校の子たちは今日も元気に登校してる様子。科学的姿勢。

フランス繋がりでいうと、Cairo-Dock の開発版はGTK3にポートされたらしい。でもGTK2でもビルド可能だよと。

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GLX-Dock 2.2.0 beta3

ドックアプリの GLX-Dock  2.2.0 のbeta版がアナウンスされたようです。

https://launchpad.net/cairo-dock/+announcement/6408

http://www.phoronix.com/scan.php?page=news_item&px=ODQ1OA

Glx-Dock 2.2.0 beta3 では、

  • ドックの新しい表示モードとして、開いているウィンドウがドックにかぶると自動的に隠すモード、つまり Docky の Dodge や Inteli-Hide のようなモードが追加され、隠す時のアニメーションにもいくつか新しいものを用意。
  • 複数のドックでそれぞれのドックごとに異なる表示モードが適用可能に。
  • ドックの新しいビュー形式として、「パネル」を追加。このビュー形式を利用した新テーマ「Unity」を用意。
  • ドック自体が画面から隠れている状態の時でも、一部のアプレットのアイコンは表示させたままにすることが可能に。
  • Ubuntu の Me Menu などをドックから利用できるようにする Me-Menu と Messaging-Menu という新しいアプレットが追加。
  • デスクレットの背後をマウスでクリックできるようにすることが可能に。
  • Dbus API に機能追加。

という感じ。

開発者さん自身によるデモ動画。ブラウザのブックマークを見てみると…え!?  ∑(; ̄□ ̄

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久しぶりに Cairo-Dock(GLX-Dock) …

Ubuntu karmic の開発版を試すうちにシステムを何回か入れ直したりとかして、かなり長い期間 Cairo-Dock をいじってませんでした。

Cairo-Dock のまとめページの内容は古くなっちゃってる…

安定版を提供している Launchpad PPA では、現在 ver. 2.1.1 系を配布。

https://launchpad.net/~cairo-dock-team/+archive/ppa

開発版を提供している PPA の方には 2.1.2 が来ていて、間もなく安定版としてリリースされるんじゃないでしょうか。

追記:安定版 PPA の方もすでに 2.1.2 に更新された模様。ついでに ATI Radeon カードで Catalyst fglrx ドライバを使用してる人も GLX-Dock が利用できるようになったらしいとか。ただし、それには Catalyst ドライバの最新版である9.11 が必要。Ubuntu karmic の公式リポジトリに現在入ってるのは fglrx  8.660 で、これは Catalyst 9.10 に相当するものと思われるので、Catalyst 9.11 は自力でインストールしなければならないかもしれません。

2.1.1 および 2.1.2 の変更点なんですが、まず DBus プラグインの機能が強化されて簡易的なアプレットみたいなものを作れるようになったことが挙げられますね。

それに関する解説が公式サイトの Wiki ページに掲載されていたので、拝借してこのブログにも載せてみました。

DBus による Cairo-Dock の制御やアプレットの自作

あと残りをざっと挙げると、

  • ドックの設定パネルの構成のあちこちに変更が加えられた。
  • アプリ(タスク)のアイコンをランチャーやアプレットの間に混ぜて配置させることができるようになった。
  • アイコンのアニメーション効果に「花火」が加わった。
  • ランチャーの設定パネル画面に変更が加えられた。
  • 各ランチャーについて、そのアイコンを表示するワークスペースを限定することができるようになった。
  • スイッチャー・アプレットが機能強化され、ワークスペースごとに名前を付けたり、中クリックでウィンドウ・リストの表示ができるようになった。
  • 指定時間経過後に自動シャットダウンする機能がログアウト・アプレットに追加された。
  • デスクレットを最初のワークスペースだけではなくて、現在のワークスペースに固定しておくことができるようになった。
  • RSS リーダー・アプレットが加わった。
  • デスクトップ表示アプレットで、中クリックによるデスクレットや Compiz のウィジェット・レイヤ、展開(Expo)の表示ができるようになった。

などなど。

ドックのテーマではなくてアイコンのテーマだけ自分で用意したものに変更したい場合の設定方法が、ドックの設定パネルの構成の変更にともなって以前と異なるようになってしまったかも…

ver.2.1.3 以降の今後についてなんですが、実現に時間はかかると思いますけど、KDE 環境への対応に着手したりとか、Gnome-Do への対応が検討されてるみたい。

そういえば Gnome-Do のプラグインだった Docky が Gnome-Do から独立したアプリになったとか。

Docky が外部から Do と連動することが可能なら Cairo-Dock だってできるんじゃないか、Scooby-Do というアプレットを自前で開発し続けるよりも Do と連動させる方がいいんじゃないか、と自分も思ってたところだったので、Cairo-Dock の作者さんが検討を表明してくれて調度よかった。:-D

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Cairo-Dock の開発が BerliOS から Launchpad に移行

2ヶ月近く Cairo-Dock のチェックをしていなかったら、いつのまにやら開発が BerliOS から Launchpad に移行していて、Ver. 2.09 のパッケージが安定版として PPA から提供されていました。

Launchpad でのプロジェクトページ

https://launchpad.net/cairo-dock

BerliOS の方で提供しているパッケージは Ver.2.08 で更新終了みたいですね。

cairo-dock.org のリポジトリの方も見たとこ Ver.2.08 のままになってるんですが、ひょっとしたらこちらも更新停止かも?

したがって、Cairo-Dock のまとめページの方を取り急ぎ修正。

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Ubuntu 9.04 カーネル 2.6.31rc4 + Intel 2.8 ドライバ

先々週なんですが Ubuntu 9.04 をネットワークインストールした古いノートの方にも Cairo-Dock を導入してみました。
チップセットは Intel 915GM Express

普通に Ubuntu 9.04 をインストールした状態だとカーネルは 2.9.28、オープンソースの Intel ドライバは 2.6.3 で、2D アクセラレーションは「EXA」、3D アクセラレーションは「DRI1」が使用される設定。

自分は Ubuntu 8.04 で Intel を使用したことはなかったので以前のパフォーマンスとの比較はできないんですが、Compiz 有効でもデスクトップは常用できる感じ。

しかし、「DRI1」を使用する状態なので Compiz 等のコンポジット有効下では OpenGL を利用するアプリケーションが正しく表示されません。glxgears のウィンドウを移動させてみるとそれが判ります。Google Earth や Xv で動画を出力するときにも問題があったはず。

Cairo-Dock Ver.2系を OpenGL 使用の GLX-Dock モードで起動させると、やはり正常には表示されません。

UXA(および DRI2)の有効化

この問題を解消するには「DRI2」を使 用しなければなりませんが、「DRI2」を使用するには 2D アクセラレーションの方も「EXA」から新方式の「UXA」に変更してやる必要があります。
なので /etc/X11/xorg.conf を編集して以下の行を Device セクションに追加しマシンを再起動。(念のために書いておくと、Jaunty よりも古いカーネルやドライバでは UXA オプション利用不可。)

Option        "AccelMethod"    "uxa"

2D アクセラレーションの方式を「UXA」に変更すると、3D アクセラレーションは自動的に「DRI2」に変更されます。

なお、オープンソースドライバを使用している場合、 Cairo-Dock を GLX-Dock モードで起動させるには -i(indirect) オプションを付けなければなりません。

cairo-dock -o -i

「UXA」および「DRI2」に切り替えてみると、Cairo-Dock(GLX-Dock)は正常に表示されるようになりましたが、デスクトップ全体の動作が「UXA」を使用する前のときよりもモッサリした感じになってしまいました。

ドライバの入れ替え

そこでまず Intel ドライバ等を先々週の時点では最新だった Intel 2.7.99 パッケージ等に xorg-edgers PPA を利用して入れ替え。結果は、ドライバだけ替えてもパフォーマンスの向上は得られませんでした。

カーネルも入れ替え

新しいDRM(Direct Rendering Module)メモリ管理の仕組み(GEM)のコードがカーネルの方に組み込まれていたりするので、こちらの方も新しいバージョンに入れ替えると良い結果が得られる可能性があります。

追記:しかしカーネルを入れ替えると「システム」→「システム管理」→「ハードウェア・ドライバ」が利用できなくなるので注意です。

そして実際に Ubuntu Kernel PPA を利用して最新リリース版の 2.6.30 を導入してみたところパフォーマンス回復。Cairo-Dock(GLX-Dock)をまともに利用できるようになりました。ふぅ。

ところが、個人使用のPCはあまり気にしなくてよいと思うけれど 2.6.30 はマズいらしい・・・。

Linux カーネルの zero-day exploit コード、リリースされる

数日前に Intel ドライバ 2.8Mesa7.5 がリリースとなり、xorg-edgers PPA が速攻でそれらのパッケージをすでに提供(Mesa7.6)してたりします。

Ubuntu Kernel PPA では 2.6.31 RC4 のパッケージも今日アップされて利用できます。( Linus 氏曰く、RC3 には比較的大きなバグがあったらしい。)

上記リンク先の脆弱性の問題に加えて、ベンチとしての意味はないと言われる glxgears ですけど 2.8 ドライバ(および Mesa 7.6)とカーネル 2.6.31 RC の組み合わせではその数値がさらに向上するとのことなので、ドライバとカーネルをさらに入れ替えてみたところ、確かに数値がドライバ 2.7.99 カーネル 2.6.30 のときの倍に上がりました。

Ubuntu 9.10 Karmic Koala

というわけで、9.04 Jaunty の方でもなかなか良い感じなので、Linux カーネル 2.6.31 および Intel ドライバ 2.8 が予定されている Ubuntu 9.10 Karmic Koala では Compiz 等のコンポジット機能を有効にしていても OpenGL 利用のアプリケーションの表示に問題は出ないと思います。

この辺りの対応はかねてから Nvidia プロプライエタリ・ドライバが独自に実装していて他よりも抜きん出ていましたが、ようやくオープンソースのドライバも追いついてきた感じ。

以前、「DRI2 がきちんと働くようにならない限りはそもそもコンポジット・マネージャを標準で有効にはすべきではない。すべきでないにもかからず標準で有効にしている ディストリビューションがあるのは、マーケティングのためという理由しか思いつかない。」という開発者か誰かの発言をどこかで見た記憶があります。

しかしながら、コンポジット機能の利用を基本にした Gnome-Shell の登場もあり、今年の終わりから来年にかけて Compiz に代表されるような視覚効果がようやく正式な存在になると言えそうです。Compiz 的には周りに追いつかれてしまうとも言えるかもしれませんが。

ついでにカーネル・モード設定(Kernel Mode-Setting(KMS))を有効化

Ubuntu 9.10 も alpha3 が日本時間の今日か明日にもリリースされますけど、Intel だとすでに KMS が標準で有効に。

X サーバの方で行っていたディスプレイの EDID の解析等による解像度の設定といったモード設定が、カーネルによってブートプロセスの早い段階で行われるようになるそうです。

なんのことやら。^^;

カーネルの方でグラフィックの初期化をするのでサスペンド復帰が効率的になるとか、仮想端末の切り替えが速くなるとか、ルート権限で X サーバを実行する必要性がなくなりセキュリティが向上するとか、DisplayPort の対応とか・・・・、まぁ色々あるみたいです。

デスクトップにはすでに 9.10 alpha を入れてて KMS を試したんですが、サスペンドは使わないし、仮想端末とXサーバの切り替えなんて全然しないし、DisplayPort コネクタのある機器は持ってないので直接メリットを感じることはできません。

起動プロセスがクリーンになるのでマシンの立ち上がりが速くなるらしいんですけど、ほとんど変化は感じられず。

しかしノートの方ではサスペンドを使用する機会が出てくるかもしれないし、せっかく Ubuntu Jaunty 9.04 のカーネルやドライバを新しくしたので、以下の手順で 9.04 を入れたノートでも KMS を有効化。

1. 以下のファイルを新規作成。

$ sudo gedit /etc/modprobe.d/i915-kms.conf

2. 以下の行をファイルに記入して保存。

options i915 modeset=1

3. マシンを再起動。

サスペンドは今までほとんど使用してなかったので以前との違いはよくわかりません・・・。

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Cairo-Dock Ver.2 と Qt4 系アプリの不具合

Cairo-Dock Ver.2 と compiz 等を起動していると、 Qt4 を使用しているいくつかのアプリ、VLC, Skype, VirtualBox の表示などで不具合が出ることが確認されています。
http://www.cairo-dock.org/bg_topic.php?t=2156&pos=60

自分の環境では VLC に問題は発生してないようなんですが(画像と制御部を1つのウィンドウに表示できないバグを抱えている現在の jaunty の公式リポジトリのバージョン 0.9.9a だからであって、バグが修正されたバージョンが来たら問題が発生するかも)、VirtualBox では画面が透過してしまう問題が出ました。
上記リンク先にも書かれている通りに、VirtualBox の起動コマンドを以下のように編集したところ不具合はとりあえず解消。

bash -c "export XLIB_SKIP_ARGB_VISUALS=1 && VirtualBox"

テキスト入力ボックスで scim が立ち上がらない easystroke での問題の回避方法と似たようなコマンド記述でもオーケーでした。
env XLIB_SKIP_ARGB_VISUALS=1 VirtualBox

追記: 非公式リポジトリから VLC ver.1.0.0 alpha を導入して試してみたところ、「インターフェースにビデオを統合する」オプションが正常に効き、1つのウィンドウに。

それにともなって、Cairo-Dock を起動させた状態で動画ファイルを開こうとするとクラッシュ・・・。

この場合 VLC  VirtualBox と同様に起動コマンドの編集が必要。
env XLIB_SKIP_ARGB_VISUALS=1 vlc %f

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Cairo-Dock Ver.2 正式リリース

というわけで、ver.1.6.3.1 以来の正式なリリース版発表がありまして、cairo-dock.org の ubuntu 用リポジトリには 32 & 64 bit の両方のパッケージが Jaunty 用も含めて用意された模様。

ただ、バグ修正のための更新がある気がするので、もうちょっと様子を見るというのもありかも。^^;

Ver.2 では新たな視覚効果が導入されて、設定画面の方も大幅に改変、新しいアプレットも追加され、デスクレットは回転の他、縦や横方向に傾けることができるようになりましたが、もっと細かい点を挙げると以下のような感じです。

  • アプリケーション(タスク)のメニューに Close All (すべて閉じる) が追加され、サブドックにグループ化されたウィンドウをまとめて閉じることが可能に。
  • アプリケーション(タスク)のメニューに Make it launcher (ランチャーに追加)が追加されて、そのウィンドウのプログラムのランチャーを作成することが可能に。
  • Caroussel は今のところ正しく機能せず。
  • マウススクロールによるドック上のアイコンの移動表示は廃止。

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