Archive for 12月, 2008

KDE4 + Nvidia のパフォーマンス

Nvidia のカードに換装して感じたのが、openSUSE の KDE4 環境でのパフォーマンスが非常に悪いということ。

ATI の X1xxx 系の古いカードを使用していた時の方が良かった。

Nvidia の 7xxx 以前の方が 2D は速いというようなことを聞くのでそれが原因なんでしょうか?

しかし、Ubuntu の Gnome 環境では、compiz を起動させると一気に glxgears の数字が落ち込むものの、デスクトップの操作感にそれほど問題はない。

一方 openSUSE の kde4 環境だと compiz や kde4 の視覚効果をオンにしていなくてももたつく感じ。

うーん、困った。

追記:

ドライバ(177.82)を一度アンインストールして、こちらのソースからコンパイルする方法にしたがって、最新のベータ版ドライバ(180.17)を導入したところ、パフォーマンスが大きく改善しました。

やれやれ。

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OpenGL 版 Cairo-Dock

Opengl 仕様の Cairo-Dock のベータ版が、年明け1月中に発表される予定らしいんですが、ビデオカードを Nvidia に換装したので、早速最新のソースからビルドして試してみました。アイコンがくるくる回っております。これはめでたい。

ドックが重くなることを懸念していたんですが、動作は軽かったです。

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Nvidia に転向

風邪でちょっと熱気味だけど家中を大掃除。途中で休憩がてら買出し。

ついでにエアダスター買おうと思いお店に。

帰ってきたら家庭用雑貨にまぎれて Nvidia のカードが!?

PC もホコリだらけだからこの際きちんと掃除するかぁ、とわざと聞こえる声で言いながらまずドライバをアンインストール。

Ubuntu 8.10 はプロプライエタリドライバの使用有効化のチェックを外すだけ。

openSUSE 11.1 の方は先日 rpm パッケージを作成してインストールしてあったので、パッケージマネージャからサッと削除。

電源を落としPC のパネルを開けて、ダスター片手にカードを素早く換装。

ちゃんと掃除も終えたあと、あくまで掃除後の起動確認として電源オン!

Ubuntu は再度プロプライエタリドライバを有効にするだけ。

openSUSE は端末モードでのログインになってしまうけど、sax2 -r の実行で一発 xorg.conf を初期化。
グラフィカルログインできるようになるので、nvidia リポジトリを登録してドライバをインストールし、 sax2 -r -m 0=nvidia を実行して再起動。
デスクトップ・キューブに glxgears がきちんと描画されて感涙。
風邪は悪化。

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openSUSE 11.1 kde4 compiz-fusion part2

前回 fglrx を直接ビルドしてそのままインストールし、compiz も入れ替えたわけですが、やっぱり fglrx をパッケージしてみようかなと考え、/usr/share/ati ディレクトリ下にある fglrx-uninstall.sh ファイルをスーパーユーザー権限で実行してアンインストールしてみました。
su cd /usr/share/ati
sh ./fglrx-uninstall.sh
続けて、同様にスーパーユーザー権限で前回 ATI からダウンロードした ati*.run ファイルを実行。
sh ./ati*.run
インストーラのセットアップ画面がポップアップ表示されるので、メニューから「Generate Distribution Specific Driver Package」を選択して「Continue」ボタン。
ライセンスに同意したあと、「Suse package」を選択。
32bit の場合は「SUSE111 IA-32」、64bit の場合は「SUSE111 AMD-64」を選択して「Continue」。
ati*.run ファイルと同じディレクトリにドライバ・パッケージの RPM パッケージが作成されるのでインストールを試してみると、「libstdc++.so.5」がないと表示されたので、「libstdc++33」をインストールして再度ドライバのインストール。
最後に以下を実行して、再起動。
sudo aticonfig --initial

まぁ、これでドライバはよいとして、問題は Compiz のほう。

Compiz の起動方法が複数あると色々煩わしいので、自分は「Fusion-Icon」だけで起動のコントロールを行いたいのだけれど、「Fusion-Icon」を自動起動に登録していなくてもなぜかログイン時に Compiz が起動してしまう・・・。

ちなみに、compiz-managersimple-ccsm はすでにアンインストール。

compiz-manager は Compiz 起動スクリプト 。そのスクリプトを利用して  Compiz のオンオフを行うオプション(たしか「Enable desktop effect」みたいな項目。) を追加するために、 openSUSE の simple-ccsm には独自のパッチが当てられています。

可能性としては、このオプションを有効にした状態でアンインストールしてしまったのかなと。

色々それらしい設定があるファイルを探したところ、

~/.kde4/share/config/ksmserverrc というファイルに以下のような項目があったので、
windowManager=compiz
これを
windowManager=kwin
にしたらオーケーでした。
この windowManager 自体を削除してしまっても問題なさそう。
ただ、この項目で kwin を指定したり項目自体を削除して、kwin の起動後に Fusion-Icon でウィンドウ・マネージャを compiz に切り替えると、kde4 のパネルにあるページャーの表示が 1 面だけになってしまいますね・・・。

この項目は Compiz をアンインストールしたときとか、ドライバを入れ替えたりしたときなどに気をつけないといけないポイントかもしれません。

以上を踏まえると、ページャーの表示がちゃんとしてるほうが望ましいので、「Fusion-Icon」は自動起動させず、windowManager=compiz に戻すことにします・・。
そうなると、 compiz-manager と simple-ccsm もついでに入れ直すかも (^_^;)

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openSUSE 11.1 kde4 compiz-fusion

リポジトリから ATI の fglrx ドライバがダウンロードできるようになるまで待とうと思ってたんですが、結局待ちきれなかったので、こちらの手順を参考に ATI から直接パッケージをダウンロードしてインストールしてしまいました。

また、openSUSE も KDE も今までほとんどいじったこどがなく全然勝手が分からないけれど、11.1 kde4 にプリインストールされている Compiz の起動がどうにも不調な感じなので試しに入れ直してみることに。
追記:Compiz をリモートデスクトップ上でも利用できるようにする?と言う触れ込みの Nomad というプロジェクトの成果が 11.1 にプリインストールされている compiz に反映されているようです。しかしこれがまだ完全ではなく、不具合の原因になってしまってるようなので、 現段階では、下記の手順でX11:XGLリポジトリから Nomad パッチが当てられていない compiz を導入する必要があるみたいです。)

まず、ドライバをインストール。端末から以下を実行。
zypper in gcc make kernel-source compat-libstdc++ patch
wget https://a248.e.akamai.net/f/674/9206/0/www2.ati.com/drivers/linux/64bit/ati-driver-installer-8-12-x86.x86_64.run
sh ati-driver-installer-8-12-x86.x86_64.run
ATI のインストーラからの質問に対してそのままリターンキーを押していく。
続いて以下を実行。
aticonfig --initial -f
sax2 -r -m 0=fglrx
SaX2 の画面が表示されるので設定変更を保存して閉じる。
PC を再起動。
端末から fglrxinfoglxinfo | grep direct で確認。

しかし、インストーラを使って導入した場合のドライバのアンインストール方法はよくわからない・・・。 (^_^;)

続いて、プリインストールされている Compiz-Fusion 関連パッケージ(パッケージマネージャ上から compiz で検索して出てくるインストール済みの印が付いたパッケージ)を全部アンインストール。

アンインストールすると Compiz の設定も削除されると思われるけれど、念のために以下を実行。

rm -rf ~/.config/compiz

Compiz の安定版をインストールする場合は、以下を実行して X11:XGL を追加。

zypper ar http://download.opensuse.org/repositories/X11:/XGL/openSUSE_11.1/ X11:XGL
パッケージマネージャ上から compiz で検索して出てくる以下のパッケージと fusion-icon をインストール。
compiz
compiz-branding-openSUSE
compiz-fusion-plugins-extra
compiz-fusion-plugins-main
compiz-kde4
compizconfig-settings-manager
libcompizconfig
libcompizconfig-backend-kconfig
python-compizconfig
fusion-icon
これで、openSUSE kde4 キックスタートのメニューから「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「デスクトップ」に進むと「Fusion-Icon」が出てくるので「Fusion-Icon」から Compiz を有効にしてみる。
「Fusion-Icon」を自動起動に登録するかは任意。

Compiz の人柱バージョンをインストールする場合は、
この 1-click install のリンクをクリックするだけ。
cyberorg さんのリポジトリが登録されて、12月18日時点の最新ソースのバージョン + いくつかの開発途上プラグイン + Protcol Buffers がインストールされます。
追記:
人柱バージョンを導入した場合で、Emerald テーマではなく kde4 のテーマを使用したい場合は、パッケージマネージャを開いて、compiz-git-kde(kde3向けのwindow デコレータ)パッケージをアンインストールして、compiz-git-kde4 パッケージをインストール。

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Active Desktop 風の効果 part4 : gtk-desktop-info

アクティブデスクトップ風効果についてこのところ連続して書いていたわけですが、ちょうど偶然にもそのトピックにぴったりの新しい試みが目に止まりました。
まだベータ版だとのことですが、 Conkywebkit レンダリングエンジン版?といった感じの gtk-desktop-info というアプリです。

詳細についてはこちらのリンク先を参照のこと。

Conky は全然使用したことがないのでよくわからんのですが、作者さんが挙げてる特徴をここにも載せると、

  • Conky と違いフォーマットの記述は HTML テンプレートや CSS スタイルシート。
  • 軽くて cpu 負荷が低い。
  • Nautilus が描画している壁紙画像を切り出して html の背景に貼り付け擬似的な透過をさせている。(したがって、今のところは Nautilus に何らかの画像ファイルをデスクトップの背景として描画させていないとうまく表示されないらしいです。)
  • webkit を使用しているので、通常のブラウザで取り扱われる画像や java スクリプト、flash などをサポート。
  • ウィンドウサイズは変化せず、出力内容はマウスでスクロール可能。
  • 色々なプラグインがあるし、外部スクリプトの利用も可能。

バイナリパッケージ版のインストールは、まず以下を実行してテキストエディタでファイルを開き、
gksudo gedit /etc/apt/souces.list
開いたファイルの最後に以下の APT line をソフトウェア・ソースとして追加して保存。
deb http://ppa.launchpad.net/m-buck/ubuntu intrepid main
以下のコマンドを実行してインストール。
sudo apt-get update && sudo apt-get install gtk-desktop-info

アプリケーションはコマンドラインベースとのことなので、まず gtk-desktop-info -help を実行して表示される説明を以下に掲載します。

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Active Desktop 風の効果 part3: 悪魔のパイ

悪魔のパイ(Devil’s Pie)はその名の通り凶悪なツールです。

ウィンドウの Type をサクッと変更しちゃうんですから。

前回前々回の投稿で CompizXwinwrap を使用した方法を書きましたが、この悪魔のパイCompiz の「ウィンドウの配置」および「ウィンドウのルール」プラグイン+Xwinwrap の機能の一部といった印象です。(Devil’s Pie の方が古くからあるみたいですが。)

具体的には、あらかじめ指定した特定のウィンドウに対して、大きさや配置位置、スティッキーや最大化等々の状態(state)、フォーカス、タイトルバーの有無、そして Desktop や Dock といった種類(type)などを設定することが可能です。

Compiz を実行していない環境でも、指定したウィンドウのタイトルバーを取り払って壁紙のような見た目に仕上げられるばかりではなく、ウィンドウの種類(Type)を直接変更できるという Compiz に実装されていない機能があるため、その指定したウィンドウを実質的にデスクトップの背景にしてしまえます。
(Compiz のスケール・プラグインのスケールモードの背景にきちんと表示されたり、Ghost プラグインを使用しなくても右クリックで Compiz-deskmenu が表示されたりします。)

しかも、Xwinwrap のような利用可能プログラムの制限は基本的にありません。(もちろん、今回のように一般のウィンドウを壁紙のように表示するという目的に照らせば自ずとプログラムは限られてきますが、ウィンドウの制御という意味ではあらゆるプログラムのウィンドウに Devil’s Pie を利用出来ます。)

Ubuntu では Synaptic から devilspie で検索してインストールしたり、以下のコマンドでインストールすることが出来ます。

$ sudo apt-get install devilspie

また、有志によって gDevilspie という devilspie の GUI フロントエンドが作成されていて、Download ページには Ubuntu 用の deb パッケージも用意されています。

Hardy 用と記載されていますが、Intrepid での動作を確認しました。

設定は、~/.devilspie ディレクトリ下に ds 拡張子の付いたファイルとして保存されます。

まずは、前回作成した Covarage3d_bg Screenlet のウィンドウを開き、続いて gDevilspie を立ち上げます。

rule-list

追加ボタン」を押して新しいルールを作成します。

ボタンを押すと下のようなルール・エディタ画面が表示されます。

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